2月に複合世界遺産、武夷山に行ってきました。 広-112 河合 好
厦門から北へ空路45分、福建省の最北部です。
武夷山脈としては2,000メートルを越す山もありますが、世界遺産
として登録されている武夷山の中では、最高峰の三姑峰で718メート
ル、しかし、この山は道が無くて登れないとのこと。
二番目が大王峰530メートル、三番目が天斿峰409メートル。
今回はこの二座に挑戦しました。
このくらいなら軽いわ!と思ったのが大間違い。
武夷山は岩山、それも超大級の岩の塊、ゆえに登山道はすべてその岩
を刻んでつけられた石段なのでした。
やさしい階段もあれば岩盤の割れ目に体を横にして、リュックも手に
持ち替えてすり抜けるような所にも階段、頂上近くでは梯子状の階段。
2~3個上の石段に必死で両手でしがみつき、やっと足元で一段登る
という怖いけれど面白い経験もしました。
ひたすらに石段を登って降りる三日間でしたが、天斿峰頂上からは眼
下に広がる九曲渓のS字状の巨岩の間を縫うように、昨日体験した竹の
筏下りが見え隠れ、素晴らしい眺めでした。

武夷山 筏下り 九曲渓

天斿峰 住居あと コロンスからアモイを
帰路、厦門に戻り渡船で5分程の所にあるコロンス島をウォーキング。
この島は周囲12キロの小さな島ですが、戦前は日本をはじめヨーロ
ッパ各国の領事館や華僑のお金持ちの別荘などが立ち並び、適当に坂道
があって、まるで神戸の異人館めぐりをしているよう。
ちょっとハードな石段登りで悲鳴をあげていた両膝のクールダウンに
ぴったりのウォーキングでした。
以上