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晴天が続いたゴールデンウイークも最終日の7日の天気予報は雷を伴う
大雨という。
参加者は当初の申し込み101人 に対しキャンセルが相次ぎ、出発時は83
人になってしまった。
プール前を定刻8時30分に出発。
近場とあって西名阪高速道を利用せず、天理から名阪国道へ。
国道はカーブを繰り返しながら急速に高度を稼ぐ。
雨は止んでいるが車窓からは斜面をはい上がる霧の合間に、芽吹いたば
かりの新緑と杉・桧の濃い緑がまだら模様に見える。
ピンクのミツバツツジ、ヤマザクラ・ヤエザクラが彩りを添えている。
バスが神野山に近づくと山間の村の棚田はもう田植えが終わっていた。
9時40分森林科学館着し雨の準備を整え、10時ジャストストレッチ体操
の後出発。

準備体操 コースガイド スタート 鍋倉渓
舗装道路をしばらく歩き巨石が累々と横たわるなべくら渓谷へ。
渓谷の横の木道を登る。
奇観である。
地元の人はこれを銀河にたとえ、その中でも大きな岩を夏の夜空にきら
めく『夏の大三角形』になぞらえているという。
椿が歩道に花を落としている。
新緑の中に山吹の黄色が鮮やかに映えている。
わらびも顔を出しているが予想したよりは少ない。
足元には白い小さなチゴユリの姿も…。
10時50分めえめえ牧場着し、少し早いが満開の白藤の大木に覆われた休
憩所で昼食。

大きな岩 雨を避けてお弁当 見事な藤

1号車 2号車
小康状態を保っていた雨は11時半頃から雨脚が強くなる。
昼食のあと、記念撮影を終え、出発しようとしたとき、雨がさらに激し
くなり、急きょ協議してコースを変更、北野バス停までのコースを大幅に
カットしてそのまま頂上を目指す。
12時25分頂上着、自慢の360度の大パノラマは雨と霧の中。
つつじも今年の寒さが影響してか?ちらほら咲き。
残念な登山となってしまった。

三角点 山頂のツツジ

霞む展望台 神野寺 チゴユリ
それでも神野寺への下りでは新緑の茶畑の見事さに「素晴らしい!」の
声が上がる。
13時25分バスの待つ森林科学館に到着。
例によってお茶や椎茸を沢山買い込み、13時35分、予定より早く帰路を
辿りました。
文:石原 利徳 写真:逸見