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錫杖ヶ岳は古来より"雨乞い"の山として敬われてきた霊峰とのこと、
それで・・!と言う訳では無いでしょうが、残念ながら朝から雨模様の
中を出発です。
この天候のせいか参加予定者が当初48名と多かったのですが、キャン
セルが相次ぎました。
それでも“アメニモマケズ、カゼニモマケズ・・・”と悪天候も何の
その、久々の登山例会に36名が集結です。

その意気込みに「雨の神」も気を許したのか、登山スタート頃からは
それ迄の霧雨も弱まって、尾根筋に出る頃にはすっかり止んで来ました。


雨が続くときは、頂上直下の下りルート合流地点(9合目)から帰路に
入るのも止む無しとも想定していましたが、思わぬ展開で頂上アタック
が果たせました。


ただ、大展望の期待までは無理でしたが、雲海の上に居る爽快感は達
せられたのでは・・・!

今回の錫杖ヶ岳は676mの低山とは言え急登や急坂
まして気の根っこが張る登山道で、登り応えのある
バラエテイーに富んだルートでした。

下山口 振り返ると錫杖ヶ岳
途中、悪路で多少のスリップもありましたが、全員無事に下山。
何となく満足感が漂ってきそうな顔をしていたようですが、欲目でし
ょうか?

交通の便も良いですから、天候の良いときに是非とも360度の大パノラ
マを満喫しに再訪してみては如何でしょうか。
勇気をもって参加して頂いた山好きの皆さん、お疲れ様でした。
また、下見からご苦労頂いたスタッフの皆さん、当日補助をして頂いた
本部役員の皆さん、有り難う御座いました。
最後に、リーダーとして少し苦言です。
今回も靴の底剥離のトラブルがありました。
また、スニーカータイプの靴での参加者もありました。
特に登山は自然の中での活動です。
少しの油断が事故を招きかねません。
パーテイー全員に迷惑を掛けない準備が必要です。
充分な装備と多少の余力のある体力で楽しい山歩きを心掛けましょう。
文:山本 善登 写真:逸見 吉志
