学生時代の同期である「真ちゃん」「国ちゃん」「建ちゃん(私)」3人は
定年退職後も、思い思いに仕事を続けている仲良し自然愛好者です。
住む処は金沢、徳島、奈良と離れていますが、それぞれの地の有名
な山に登ろうと、5月に徳島の剣山、今回は「真ちゃん」が早くから計
画してくれた秋の白山に登って自然を満喫してきました。
白山は日本三名山に数えられている標高2,702mの高山です。
9月25日に大阪発、先ずは山麓の白峰村ケビンで、手作りの料理と
つるつる温泉につかり、体力を蓄え明日からの登山に備えました。
翌日、夜中まで降り続いた雨も嘘のようにあがり、早朝の登山に気
力を与えてくれました。
別当出合い、中飯場、甚之助避難小屋までゆっくり登るが、数日前
にヨーロッパ出張から帰ったばかりの私は、時差ぼけも抜けずバテ気
味・・・しかし気力で頑張る。
平日で登る人も少なく、のんびりと展望台でおにぎり昼食をとる。
別山の連山や南竜の赤い屋根小屋と自然の緑の対比は、正にスイス
のアルプスの景観である。
エコーラインから高山植物が増え、白山の頂上がガスと光に見え隠
れしてくる。
這松や紅葉の間を通り抜けてくる風が身体に心地よい。
自然保護の木道を過ぎると急な登り、這松を過ぎると室堂小屋だ、
予定通り15時半に到着、やった!!!
眼前には明朝日の出を迎える頂上の御前峰が、夕日に映えて美しく
聳えている。
室堂小屋は約 700人が泊まれる国立公園公営の山小屋であり、中は
それなりに完備されている。
蚕寝であるが同室の人と和気藹々、20時消灯だが話が弾み就寝出来
そうもない。
水が少ないので顔も洗わず早朝4時半出発、寒い!気温はマイナス
だろうか?防寒着で身を包みヘッドランプを点けて黙々と登る。
登山道は意外と整備されていて、金をかけているな、自然破壊を防
ぐためにはやむを得ないだろう。

日の出を待つ筆者 ご来光 室堂小屋
約50分で頂上に着くが風が強い!寒い!しかし天気は良い。
5時43分、最高の日の出を東の雲の上に拝める。
三千メートル級の御岳、穂高、槍の山頂が雲の上に浮かび、金色の
太陽が自然界を照らし出す、正に絶景かな!と感激する、ラッキーな
我々であった。
下山は快晴の紅葉の中・・・冬支度に忙しい星烏(雷鳥に似た鳥)
が驚く気配も見せず眼近で迎えてくれ、これまたラッキー!!!
高山植物をじっくり鑑賞しながら15時半別当駐車場に到着できた。
途中、広範囲の砂防工事がされていたが、人的破壊が大きく影響し
ているのではないか?と本当に考えさせられた登山でもありました。
以上

次は後藤さんですね、どこに登られるのか楽しみに待っています。
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