河合町歩こう会                
大台ヶ原
  平成14年7月26日(金)              天候:雨のち晴
  リーダー:後藤 健吉(執筆とも)        参加者数:114名
  ガイド :稲田 信宏氏(日本山岳ガイド)

  行程:チャレンジコースA(シオカラ谷含む全コース踏破)
        々    B(大蛇ぐらから中道コース)
     がんばりコース  (尾鷲辻から中道コース)
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  当日の河合町は夏空の快晴、心配された台風10号も南方海上を西に向い
 影響は殆どなく、予定通りプール前を7時30分に奈良交通バス1台、町バ
 ス1台計2台にて先発、1台がやや遅れて出発する事になった。

  バスは出勤時間帯であったが、特に渋滞もなく順調に進んでくれる。
  9時15分途中休憩所の下北山村「道の駅」に予定通り到着、約20分休憩し
 再出発する。
  ところが大迫ダムの工事現場の近くで小石の落下のため、崖崩れの懸念
 があり、その調査のため一時通行止めとなっており、30分ほど停車したが
 片側通行で発車OKとなりホッとする。
  国道169号線より分かれて、大台ヶ原ドライブウェイに入る。
  道幅も狭く奈良交通のバスは大型タイプであり木の枝、側道、岩にスレ
 スレゆっくりと難渋しながら進行するが、途中の事故も絡み山頂の駐車場
 に到着したのが11時40分、しかも出発地と全く異なり雨と風であった。
  幸い昼食は時間遅れを心配して、バスの中で食事をしてもらっていたの
 で着替え後12時15分のコース出発となった。
  ビジターセンター前に全員集合、グループ分けをしたあと、稲田氏から
 コースの説明をして頂くが何分、天候が雨、風の中であるため、7名の方
 がバスで待機される。

  コースの山道は先日の大雨のため山からの水の流れが加わって、最悪の
 状態であった。
  日出ヶ岳の分岐点の展望台で、天候、風量等約10分説明を受ける。
  また大台ケ原の笹に関するクイズも出される。
  日出ヶ岳の山頂は工事中で立ち入り禁止であることから登頂せず、正木
 ヶ原に向う。

  正木峠で再度説明を受ける。
  再び雨、風が強くなり視界悪くゆっくりとコースを楽しむ状況にあらず
 正木ヶ原へ木道を下る。
  尾鷲辻までチャレンジ・がんばりコースの全員が共に行動する形になった。

  この頃から雨も上がり始め、がんばりコースがここから中道を通り駐車
 場方向へ帰るコースとなる。
  ここでコース変更を希望される会員を確認するが、チャレンジコースか
 らがんばりコースへの変更者が5名、その逆が3名となる。
  中道コースは山側から川のように流れ出てくる場所が2ヶ所あり、足元
 へ細心の注意を払い進む。
  それ以外はコースも整備されており、しかも下りで比較的楽に歩けた。
  ゴール直前、歩き足りない会員のため「苔の道」を歩き3時10分頃ゴール
 する。

  一方チャレンジコース、再編成の70名は牛石ヶ原に着いた頃から天候
 も回復し雨具をそれぞれ脱ぎ始める。
  この周辺では多くの野生の鹿が、私たちの前に姿を現してくれたので、
 スナップ写真を撮るグループが見られた。
  さらに行進、大蛇ぐらの分岐点へ、ここで編成の再確認をする。

  但し大蛇ぐらは足元不良で危険な事から、残念ながら中止となった。
  シオカラ谷組と、中道コースへ戻る組を提案したところ6名の方が中道
 コースを希望されたが、ここまで来たのだから頑張れば行ける、と全員が
 シオカラ谷コースへ向う。

  シオカラ谷は矢張り道の状況が悪く、荒れた道、石ころゴロゴロ、木の
 根が滑りやすい等でみんな大奮闘、そして吊り橋へ。
  その吊り橋を渡るときは日が照り始め、水の豊かな谷間の景色など、苦
 戦の中で大自然の美しさを味わった。
  その後最難関の登りに挑戦!道は石段で良く整備されているが、きつい
 登りに自然と列はばらつき始め、マイペース組と健脚組に分かれていく。
  自分自身に声をかけ目の前のゴールに向って頑張る。
  4時15分全員が無事到着する。

  しばらく休憩の後全員で記念写真を撮り、それぞれのバスで、4時35分
 頃大台ヶ原を後にした。
 ところが10分ほど下山してから、ガイドの稲田氏が乗り合わせていない事
 に気付き、置き去りにしたことが判明、河合町のバスにお願いしてUター
 ンしていただく。
  山上で稲田氏に合うことが出来、ことなきを得た。
  途中の道の駅で3台合流でき帰路についたが、以外と時間がかかりプー
 ル前に8時頃の到着となった。

  参加された会員の皆様、お疲れ様でした。