紅葉の白神山地を訪れる     
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   平成19年10月17〜19日        歩こう会仲良しグループ
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   猛暑が続き秋の到来が遅れているのでは?と心配しつつ白神山地の
  紅葉を楽しみに、友人6人で2泊3日の旅に出る。
   初日10月17日、仙台空港から 320kmの道程を長距離バスで移動、幸
  い好天気に恵まれ、車窓から眺める風景は宮城県、岩手県とそれぞれ
  少しずつ違っていて、目を楽しませてくれた。
   日暮れ近くには岩手山など、地元を代表する山々が目に入るように
  なる。
   バスの進行に連れて山の形が異って見えるのもなかなか楽しい。
   みんなやや疲れ気味、宿に着いた時は既に日が暮れていた。
   2日目、ひんやりした朝を迎える。

ホテル前のリンゴをバックに写真撮影、
ゆっくりする間も無くバスに乗込み白神
山地に向け出発。
車窓からは早朝の素晴らしい岩木山が見
え、今日も良い一日になりそう。
暫くしてびっしり実ったリンゴ園の風景
が続く中をバスはつっ走る。
   滅多にお目に掛かれない風景に感動しながら目的地に到着。
   私達は青森県側からの玄関口である西目屋村から入山、専門のガイ
  ドさんに案内され、ブナの原生林と暗門の滝へ向かう。

   青い空と緑の中に少しだけ色づいた森、進む
  につれブナの古木に出合う、この木何年物んや
  ろ? 300年かな400年かな。
   途中ガイドさんがブナについて説明される。
   ブナの木は小さな小判型の葉っぱで、葉っぱ
  のふちを少し丸くして雨水を集め、その雨水を
  受け細い枝を通して幹に伝わり、そして根元に
  流れていくと言う。
   じっと眺めていると、何となく人間の血管に
  似ているなあと思った。

ブナ林を過ぎ、渓流に沿って暗門の滝に
向かうと崖っぷちあり、岩場ありで雰囲
気は充分、やがて滝の音が聞えて来る。
岩越しに滝を眺めて折り返し入山口まで
引返す。
白神山地の紅葉は今一と言った感じで、
ちょつぴり残念。
次なる行き先奥入瀬へ移動。

   途中、八甲田山の登山口付近は広大な
  ブナ林となっていて、白神山地とはまた
  違った趣である。

紅葉も一段
と広がりを
見せて、駐
車場では見
渡す限りの紅葉に言葉も出ない。
短時間ではあるが下車して紅葉の山々
を堪能する。
駐車場から大岳へ登っている人も見え
たが、私達はバスに戻りうしろ髪を惹
   かれながら出発する。
   山一面に色とりどりの紅葉、絵葉書の世界に運転手さんも徐行、一
  時停止と大サービス。
   みんな前後左右と、景色を見るのにおお忙がし。
   このあと奥入瀬渓流を散策し、夕暮れの十和田湖
  を車窓から眺めながら宿泊地に向かう。
   最終日、この日も天気に恵まれ、朝日を浴びた美
  しい岩手山を見ながら八幡平へ。
   頂上からの眺めは天気が良すぎて、霞んで遠くが
  はっきり見えず残念。
   いよいよ最後となり、中尊寺を参拝したあと仙台
  空港へと向かう。
   慌ただしい東北の旅であったが、紅葉の風景を心のアルバムに納め
  て帰路に着く。    以上
                 文・写真とも 松岡 貞安